和書

 『ボクたちクラシックつながり―ピアニストが読む音楽マンガ』

青柳いづみこ 文春新書出勤途中にのだめの最終巻、駅の本屋で買って読んじゃいましたw なんか眠くて本とか読めないし〜。漫画だと寝ないのはなぜ??それはおいといて、図書館でたまたま借りた、青柳いづみこさんの新書、のだめや『神童』、『ピアノの森』な…

太陽の子 灰谷健次郎

小学生の頃、夢中になって読んだ本。神戸に引っ越してから「あれ、そういえば、太陽の子は、神戸の話だったなぁ」と思い、図書館にあったので借りてきた。 2時間くらいで読めたが、今読んでも迫力のある本だ。(途中)

 八日目の蝉

新聞連載された小説とのことで、毎日少しずつ連載される中で少しずつ事件の全貌が明らかになっていくという小説の語り口には緊張感があり、最後まで飽きずに読める。所々泣けるし。しかし、いろいろ不満の残る小説かなぁ・・・最大の不満は、登場人物たちが…

 八日目の蝉

朝のNHKでやってるミニ番組「日本の百冊」で光浦靖子が紹介していたのを見て、興味を持ち、図書館で借りてきた。 泣いた〜けど、微妙に思えたところも・・・。 良くも悪くも新聞小説らしい構成。 『悪人』の方が自分的には好きだが、少し似ている所もあると…

 『グレート・ギャツビー』

村上春樹訳は食わず嫌いで読んでいなかったのですが、図書館でふと目に入って、借りてみたところ・・・文体は村上春樹っぽいけど、村上春樹の小説よりずっと面白く・・・あれ、私この小説前に読んだことあるはずなんだけど、こんな話だったっけ?っと思って…

著者の島村さんが亡くなったときき、気にはなっていたけれど、読まずにいた『ロマンチック・ウイルス』を読む。ヨン様からハンカチ王子まで、中高年女性のファンが殺到したアイドルが話題になった2000年代。こうしたアイドルに夢中になることを、「ロマンチ…

田村はまだか 朝倉かすみ 2008年図書館で借りて読んだ本。 笑ったりほろっときたり、これは大人の同話、日常的ファンタジーだ、と思いました。 同窓会後、遅れて遠方から来るはずの田村を待ちながら、同級生が語り合う、という。始め短編かと思って読んでい…